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海が俺を呼んでいるby豚骨安藤

チャンスは突然やってきた。夏の玄界灘 ヒラマサフィッシング!!

ジグの動かし方について考えてみました。①

   

ジグの動かし方について考えてみました。①
前回の釣行を踏まえてjigの操作方法について考え直してみました。
前回の釣行でアドバイスをもらったことを踏まえて
もう一度jigの動かし方について考えて直してみました。
日曜にイカ釣りをしに行きましたが、海がきれいな場所なので
ジギングタックルとジグを持って動きの確認もしました。

ご協力頂いたジグたちは、こちらです。
ジグの動かし方について考えてみました。①

クルーズでは、おなじみ 
BRIDGE SKID シルバー80g
セミロングシルバー80gと
DUEL アイルメタル90g


ジグの動かし方について考えてみました。①

ダイワ スピードジグFL
ダイワ MMジグ 
    アサイチ
????ジグ



いままでの自分のジグに対する考え方ですが
ルアーマンですのでルアーを根本に考えてました。
バイブレーションは、ただ巻きで動きますが
ジグの場合ただ巻きだとヨレヨレ~~くらいにしか
動かない。
そこでシャクリを入れることで左右にダートさせて
魚を食わすと考えていました。


豚骨安藤イメージ画像
ジグの動かし方について考えてみました。①

自分の頭の中のイメージは、こんな感じ。
シャクるたびにこんな動きをして食わせていると。
(テール重心のジグは、こんな動きなので
この動きで食わすっていうのはもちろんあり
なんですけどね)

すべてのジグがこの動きで食わせているという考え方が
間違い・・・でした。
その間違いを実際に海でジグを1つ1つアクションを
確かめたときに発見しました


まずは、 SKID シルバーで実験。

ジグの動かし方について考えてみました。①

シャクルと上の↑の方向に上がり、間ができて
横斜め下に落ちていく。
この落ちていく瞬間、ギラギラギラ~~~~
とジグが振動を起こしながらフラッシング。
思わず自分も食いつきそうな感じでした(笑)。
このときがまさにジグが魚にアピールする瞬間です。

魚がジグを捕食するとき、基本的には
ジグが横を向いているとき・・・あるDVDに解説
がありました。

ジグの動かし方について考えてみました。①
こういう状態。



ということは、ジグの動きを見ても
わかるとおりシャクってジグがフォールして
アピールしてる瞬間に食わせるイメージ。


このことから、シャクリに意識をおくんじゃなくて
シャクったあとのフォールに意識をおくということ。


シャクルスピードが速いとジグがフォールして
フラッシングする前に次のシャクリが入ってしまう。
ジグの動きを一つ一つ丁寧に考えるのであれば
シャクってフォールでアピールできる間を毎回しっかり
作る。
で、その間が長いか短いで強弱をつけることから
始めないといけないことに気づきました。

バイブレーションが早すぎても遅すぎてもいい振動を
出さないように、ジグもしっかりフォールの間を
作らないとうまくアピールできていない。

根本的な間違いとして、動きがわからないままジグを使って
いたことが間違い(笑)。
ルアーだったら、一度投げてルアーの特製、動きを
確かめますよね?
ジグなんてまったく見えない海底に落とすわけですから
使う前から動きの確認、操作方法を知っておかないとダメ!!
オフショアを始めてもう1年以上経つのに、今頃これに
気づくとは・・・・

でも実際自分の持ってるジグの動きを完璧に把握している
人は、結構少ないかもしれない。
船長のシャクリ方、タイミング、アドバイスをもらって
分析して行き着いた結果がこれです。
そんなの当たり前だろ~~と言われるかもしれない(笑)。
ただ気づいていなかった自分にとっては、
恐ろしいほどの大発見。


まだこの内容は、終わらないですよ~続く






















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この記事へのコメント
こんにちは(^^)
ん~、なるほどですね~。
ジグってのは、ひたすらダートさせる物だと思ってました(^^;)
どんな釣りでも、間ってのは大切ですね!

Geki-ChinGeki-Chin
2009年04月17日 10:40
Geki-Chinさん>
やっぱりジグの動きを確認しないとダメってことですね(笑)。そこが一番の反省でした(笑)。 しかし、釣りって考えることいっぱいで面白いですね。
豚骨安藤豚骨安藤
2009年04月17日 12:58
フォールとダートは違いますよ~

金属が沈むスピードは基本的には魚には異質なものですから、アクションの途中でフォールを入れると見切られます。
ジグに上向きに運動エネルギーを与えて、それが位置エネルギーに変換され、かつ水圧やジグの水に対する抵抗で落ちていかない状態・・・・ステイの状態をどれだけ作れるか、がスライド系ジグの特性のひとつだと思います。
横・斜めにジグが走っていく状態・・・のダートは重要です。ジグを飛ばして走らせる、が北部九州ジギングの特徴じゃないかと思います。

とりあえず、水面にある糸を見ながらシャクってみてください。
糸が水中に引き込まれたら、ジグが途中でフォールしています。
その前に次のシャクりに入ることです。
ちなみに上手くシャクるとホントに疲れませんよ。ジグの自重をあまり感じずにシャクることができますよ。

すったすった
2009年04月17日 15:53
すったさん>
ナイスアドバイスありがとうございます。
フォールは、ただ下に落ちていくだけってことですね!!
シャクり方等もっと勉強してみます~~。
豚骨安藤
2009年04月17日 16:23
 
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