エストレヤのオイル交換時、オイルキャップが開かない・・・苦労した話

豚骨あんどう

2024年06月18日 11:24


愛車エストレヤ。エストレヤのオイルキャップが開かない・・・というすごーく苦労したお話。
同じ困った人がいるかもなので、記事にいたします。

オイル交換くらい自分でできないといけないよね〜ということで、オイル交換に挑戦してみました。
今回、オイル交換の工程は割愛いたします。



オイルを抜くところまでは順調だったのですが、


無事オイルを抜いて、ネジを閉め、さーオイルを入れずぞ〜って時。
オイルを入れる穴、マイナスドライバーで開けようとしました。


自宅にあったマイナスドライバーでやってみたのですが、全然開かない。



しかたなく、ホームセンタ〜で一番でっかいプラスドライバーを買ってみました。
1500円〜くらいしたんじゃないかな?痛い出費。

が、これでも、開かず・・・しかも、オイルキャップのところが、なめってきてしまいました。

やばいでしょ。


先端アール形状の専用工具、コインドライバー



色々調べた、結果、こういう大型のマイナスのもの。
先端がアール形状になっているコインドライバーが必要とのことでした。

アマゾンで即注文し、翌日に到着。

よーしと思って、マイナスに差し込んで回してみたのですが、
ぜーんぜんあきません。

挙げ句の果てには、オイルキャップがさらになめってしまい、絶体絶命。
どこかの記事で、オイルキャップが開かなくなったらエンジンごと交換?
そんなのを見て冷や汗。


最後の砦、インパクトドライバー投入



最後の砦、インパクトドライバーをホームセンターで買ってきました。
「インパクトドライバーで開いた。」というSNSの記事を見つけ、藁にもすがる思いで。

インパクトドライバーって、中にギアが入っていて、ハンマーで叩くと、その衝撃でドライバーが回転する仕組み。
なめったネジを開けるのに最適だとか。
ホームセンターで2000円くらいで購入。


いざ、勝負!!

ということで、ハンマーでコンコン叩く。
叩く。

え?何も変わらないんですが・・・ガーン。

コンコン、コンコン叩きあがらも状況変わらず・・・

どうする、これ、もう諦めてバイク屋に電話する?
そんなことを考えながら叩くこと2~3分。

固かったオイルキャップがクリってあきました。

やったー。

途中、泣きそうになりながらも、開けることに成功。


キャップは新品に交換



閉めて、また開かなくなったらいけないので、ネットで探しているオイルキャップを購入。
新品につけ替えをしました。

いや〜しかし、インパクトドライバーじゃないと開かないオイルキャップって。
お店の人、どうやって開けてたんだろう。
固着?締めすぎ?


インパクトドライバーで開けるというのは、荒業かもしれず。
真似する場合は、自己責任でお願いします。とだけ書いておきます。

オイルキャップがなめる前に、バイク屋に持って行くのが吉かもしれません。


□困った時に助かる工具
ルボナリエ インパクトドライバー
デイトナ ショックドライバー

□エストレヤのオイルキャップ開けるのには、これ
SK11 コインドライバー 先端アール形状



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