ストラクチャーや地形調査

豚骨あんどう

2009年12月16日 13:54

さて、これからシーバスもオフシーズン・・・まだガンガン釣られている方は、いますが・・・(笑)。次のシーバスシーズンに向けて地形の変化やストラクチャー探しなどしようと思っています。
ショアの釣りをする上で地形の変化を把握することは、非常に重要です。まずオススメなのが日中の干潮。そのときに、いつも釣りにく場所でもいいので、観察しに行くと新しい発見が具体的に見えてきたりします。。地形をリアルに肉眼で確認するとナイトーゲームや満潮時に非常に役立ちます。イメージがとてもしやすくなりますよ。夜中のほうが潮が引くことが多いので夜も行ってみるのもありかもです。 春までに福岡市内の河川は、全部調べようかな~と思っていますが(笑)。


がんばって手書き をしました(笑)。汚いですが勘弁してください。
 
まず

こういうカーブしてる河川。満潮のときは、わかりませんが干潮になるとカーブの内側が浅く外側が深いというのがはっきりわかります。この浅い深いがはっきりしていると潮が満ちたときにブレイクが生まれたりします。そのブレイクもストラクチャーの一部なります。そういった変化のある場所でベイトが溜まっていたり、ボイルがあったりすると狙い目だったりします。



この画像は、ブリーフじゃありません(笑)。川の地形を現したものです。場所によっては、こんな感じで底が深くなっている部分があったりします。


上のような場所だと深くなっている場所の流れが速くなっていることが多いような気がします。マヨネーズのフタにつまよーじで小さな穴の開けて出す場合とボールペンで穴を開けて出した場合、絶対にボールペンのほうが勢いよく速くでますよね?そんな感じです(笑)。

でこの速いところ、遅いところにも流速さが生まれ、浅い深いの変化のある場所でもあるので、チェックするべきポイントでもあります。流れている場所の中にゴロタの塊だったり、干潮にならないとわからないものが沈んでいたらそこもえらい目になったりします。


あとは、サイド!!!際にシーバスが付いているってことは、結構あります。干潮になったら見えてくる排水溝などもチェックすべきポイントです。以前水が流れているトイレットペーパーの芯くらいの排水溝がありましたが、水が流れている手前にはベイトがいっぱい。排水の水がすこし暖かいからっていうのがあるんじゃないかなって思いましたけど。



とりあえずチェックすべきポイントは、変化!!
・干潮時に見える底の浅いところ、深いところ。
・干潮じゃないと見えない沈んだストラクチャー
・際の排水溝などのストラクチャー


それを踏まえてシーズンに入り、ベイトが溜まっているポイント、ヒットが多いポイントなど照らし合わせてみると新しい発見がみつかりますよ。地形の変化を頭に入れ、満潮時に行ってみると速い遅いの流速さが生まれたりしてていいデータの材料にもなります。。何気ない川でも浅いところや深いところ、見えないストラクチャーがあり変化が生まれますのでそういうポイントを抑えていくと釣果アップにも繋がると思います。目線的には、シーバスがそこにいる・・・じゃなくとどこにベイトが溜まるのか・・・それが分かれば今度はどこでシーバスが狙ってるのか考えてみればいかも~ シーバスを何個も買う前にまず時間をかけてそういうことをしたらいいんじゃないでしょうか♪ ちょっとうまくまとめられませんでしたが、がんばって記事にしました(笑)。




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